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ニュースリリース

2011年7月25日

転職サービス「DODA(デューダ)」調べ
2011年4月-6月 転職求人倍率
6月求人倍率1.12倍 4月以降、求職者が増加

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」<http://doda.jp/>は、転職支援サービス登録の個人求職者と、法人企業の求人数をもとに算出した「転職求人倍率」を発表しております。「転職求人倍率」は、大都市圏のホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すものです。2011年4月から6月の結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

※職種別の求人倍率、その他詳細の解説は、DODAサービスサイトにて公開しております。
http://saiyo.inte.co.jp/column/report_201107.html

※調査対象となる個人求職者の職種、最終学歴、年齢区分など属性データは、「登録者(転職希望者)情報」をご確認ください。

各業種カテゴリーの詳細は、「業種一覧」、もしくは、DODAサイトにてご確認ください。
http://doda.jp/other/entryhelp/008.html

【 結果概要 】

【全体の動向】~節電による長期休暇・分散休暇が、転職活動にも影響
2011年6月の転職求人倍率は1.12倍となり、リーマンショック以降で最高値となった2011年3月の1.30倍から0.18ポイント低下しています。求人数は横ばいにある一方、3月から6月にかけて、転職希望者数が増加し続けていることが影響しています。
今後、夏期休暇に入る8月前後から転職希望者の増加は落ち着くと推察されますが、今年は節電目的で長期休暇・分散休暇を行っている企業も多数あり、個人の転職活動スケジュールに大きな影響を与えると見られます。

【業種別動向】~「メディカル」、「IT/通信/インターネット」が引き続き高水準
業種別の転職求人倍率を見ると、6月は「メディカル」が2.86倍で最も高く、次いで、「IT/通信/インターネット」(1.38倍)、「メーカー」(1.17倍)と続きました。メディカル業界では、CSO(医薬品販売業務受託機関)にてMRの採用が引き続き活発です。

【DODA編集長の解説】~7月にもう一段階求人増加
例年は、年度末の3月から年度はじめの4月にかけて、転職希望者が5~10%程度減少する傾向にありますが、今年は3月から6月にかけて、毎月転職希望者が増加し続けました。3月の東日本大震災の影響で、転職活動の時期が後ろ倒しになったことに加え、企業の採用ニーズの高まりにより活動を開始した転職希望者が増えたという2つの要因が重なったことによるものと推察されます。ただ、転職希望者の増加は一時的なもので、8月前後から、転職希望者の増加は落ち着くものと見ています。

一方で、企業の中途採用意欲は、4月・5月といったん落ち着きを見せましたが、それでも求人数は対前年同月比140%と高い伸びを維持しています。また、この数年、中途採用を全く行ってこなかった大手総合商社も、総合職の採用を再開しています。

製造業をはじめとした大手企業各社が、5月以降、年間の採用計画通りの求人を多く出しています。さらに震災により採用計画が後ろ倒しになっていることもあり、7月以降、もう一段階の求人の増加がみられると考えます。(DODA編集長 美濃啓貴)



【参考:「転職求人倍率」の定義】
「転職求人倍率」は、DODA転職支援サービス登録者1名に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値。算出式は以下の通りとなる。

[ 転職求人倍率 = 求人数(採用予定人員)÷ 転職希望者数 ]

【求人数】:
前月からの繰越求人数(採用予定人員)と、当月中に新たに登録された新規求人数(採用予定人員)の合算で算出。
【転職希望者数】:
前月からDODA転職支援サービスに継続登録している繰越登録者数と、当月中に新たに登録した新規登録者数の合算で算出。ただし、繰越登録者数は、直近半年以内の登録者数を採用。

本件に関するお問い合わせ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html