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ニュースリリース

2012年12月21日

ファッション業界専門人材紹介サービスのクリーデンス
2012年 新規求人数、前年比2割増 販売職不足の一年
2013年は、ライフスタイル業態での求人も増加
~2012年ファッション業界転職求人動向を発表~

ファッション業界専門の人材紹介を手がける株式会社クリーデンス(本社:東京都港区、社長執行役員:高草木 敦)は、2012年の転職求人動向を発表いたします。これは、クリーデンスが2012年4月~11月に受けた新規求人のデータを集計したものです。

■ 2012年の新規求人数
~ 全体で22.9%プラス  商品作り、販売戦略強化に向けた職種で採用ニーズ増加

2012年4~11月にクリーデンスが受けた新規求人数は、前年同月比で22.9%プラスとなりました。職種別にみると、マーチャンダイザー(+49.5%)、プレス/販促(+41.1%)など、ブランドの商品作りや販売戦略を手掛ける分野の伸びが目立ちました。
国内のファッション業界では、多くの企業が新ブランドの立ち上げやグローバルへの進出を計画するなど、ファッショントレンドの変化スピードが加速しています。そのような背景を受け、ブランドの価値を高め、発信する部門に力を入れる企業が増えているようです。

~ 販売職は首都圏中心に人不足に 大型商業施設のオープンが影響
「店長/販売/店舗系」(+31.7%)も、今年、ニーズが高まった職種です。特に4月前後には、首都圏において大型商業施設のオープンが相次ぎ、新店舗を設けるブランドが同時期に新規の販売職を募集したことで、どの企業も人不足に悩む状態が続きました。

~ 社内デザインへ回帰の動きで、デザイナー増加の兆し
また近年、ブランドの商品デザイン・製造をODM化する動きが目立ちましたが、2012年後半になるにつれ徐々にODMを減らし、自社内のデザイナー、パタンナーなど、ものづくりに直接かかわる職種の採用を増やし、自社独自のデザインを強化するという揺り戻しの動きも見られます。

■2013年予測
~引き続き販売職はニーズ高 ライフスタイルに高いアンテナ持つ人材も人気に

ヒカリエやソラマチ、阪急うめだなど多くの商業施設オープンラッシュで、人手不足が続いている販売職ですが、2013年も、昨年よりは落ち着きを見せるものの、横浜や梅田など都市圏において大型店舗のオープンが予定されており、採用難易度は更に高まるでしょう。

また、2012年は、雑貨と服、カフェなどを組み合わせたライフスタイル業態の拡大や、芸能人をイメージキャラクターに置いたCM戦略の流行など、ファッション業界全体として様々な動きが盛んな一年でした。2013年以降、2年後の2015年を中期計画の節目としている企業も多いことから、この中計目標達成に向けて更に新たなチャレンジに意欲を持つ企業も少なくなく、宣伝強化や業態拡大の動きは一層加速を見せるでしょう。特にライフスタイル業態の広まりにより、ファッションだけでなく、ライフスタイル全般に広くアンテナを張り、業務に活かせる人材が求められることになりそうです。  (社長執行役員 高草木 敦)

本件に関するお問い合わせ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html