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ニュースリリース

株式会社インテリジェンス
中国法人、12月の新規求人数を発表
前年比5.4%プラス 「IT」が2013年4月以来のプラス 国内向けサービス拡大で求人増

2014年1月29日

総合人材サービスの株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)は、中国法人の転職サービスに寄せられた新規求人数を集計しています。2013年12月の結果を発表します。

全体概要 - 12月は606件、前年比5.4%増、前月比3.7%減

2013年12月に、インテリジェンス中国に寄せられた新規求人数は606件、前年比5.4%プラス、前月比では3.7%マイナスでした。1月から2月にかけての大型連休(春節)を控え、例年12月は求職者の動きが鈍るため、企業の採用ニーズもそれに合わせて落ち着いています。ただし、昨年は日中関係問題の影響で、特にこの時期の求人数が落ち込んでいたため、前年比ではプラスとなっています。
業種別の対前年増加率では、前月に続き「消費財」(+68.8%)が大幅に増加。引き続き、日本の製品の安全性への評価の高さを背景に、食品メーカーや化粧品メーカーのルート開拓営業の求人が積極的に募集されています。そのほか、2013年4月以来の前年比プラスとなった「IT」(+17.8%)では、オフショア開発の求人は引き続き低調ですが、ITコンサルティングやネットワーク提案営業などの中国国内向けサービスの求人が増加傾向にあります。

2013年中国転職市場動向、2014年予測  環境・安全を切り口にした日系企業の求人が増加見込み

2013年年始は日中関係問題の影響で採用の様子見をする企業が多く、日系企業の求人意欲は低調でしたが、大型連休(春節)後には、採用を控えていた反動もあり、求人数が回復。その後も、中国の経済状況への不安や日中関係問題の影響が薄れる中で求人数は堅調に推移しました。ただし、中国の人件費や地価の高騰の影響もあり、日系企業の新規進出が比較的低調であったことや、進出している日系企業においても事業の明暗が分かれていることから、「IT」や「サービス」では求人数が前年比マイナスの月が目立ちました。
2014年も、かつて中国進出が旺盛だった時期と比べると求人の伸びは緩やかなものになる見込みですが、PM2.5問題などにより、中国では環境や食品の安全性への意識が高まっているため、環境対応製品をもつ企業や、食品メーカーなどの新規進出や事業拡大は増加するとみられます。そのほか、中国での販売台数が回復した自動車関連企業の生産拡大に伴い、製造業の求人も堅調に推移する見込みです。

図表

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