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ニュースリリース

2009年12月3日

求人情報サービス「an」
子育て中の主婦には「時間の融通がきく」仕事が人気
~主婦の「仕事探しで重視する点」調査~

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する求人情報サービス「an」は、求職または就業中の主婦を対象に、就業に関する意識調査を行いました。結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

※詳細は、採用企業向け情報サイト「anレポート」にて公開しています。
http://weban.jp/contents/an_report/

【 調査結果 】

■主婦が仕事探しで重視する点 ~ 4割主婦が「自宅から近い」「時間の融通がきく」を重視
主婦に、現在の仕事を探すとき(現在無職の場合、今後仕事探しをするとき)、仕事探しで重視する点を聞いたところ、1位は「勤務地が自宅から近いこと」(20.2%)、2位は「時間の融通がきくこと」(19.8%)で、上位2項目が全体の4割を占める結果となりました。3位以下の「仕事の内容が自分に合っていること」(9.3%)、「給与が高いこと」(6.1%)と比べても、主婦が、上位2つの理由を重視していることが分かります。(図表1参照)

■家族構成別での傾向分析 ~ 子育て中の主婦は「時間の融通」をより重視
仕事探しで重視する点を、「子供がいない」「子供がおり、末の子供が小学校低学年以下」「子供がおり、末の子供が小学校高学年以上」の3者に分けて傾向を見てみると、それぞれ重視点に差が出ています。

「子供がいない」主婦の最多回答は「勤務地が自宅から近いこと」(20.0%)で主婦全体平均と同様ですが、2位の「仕事内容が自分に合っていること」(12.2%)は主婦全体平均の3割以上、3位の「時間の融通がきくこと」(9.1%)は半分以下の数値となっています。更に、「給与が高いこと」(7.5%)、「持っている技術や経験が活かせること」(7.9%)など、仕事内容や給与に関連した項目は、主婦全体平均に比べ高いことが分かります。

一方、「子供がおり、末の子供が小学校低学年以下」の主婦は、「時間の融通がきくこと」が28.3%で最多。次いで「勤務地が自宅から近いこと」(19.9%)、「仕事の内容が自分に合っていること」(7.2%)と続きます。子供がいない主婦が支持した「給与が高いこと」(5.5%)、「持っている技術や経験が活かせること」(4.3%)は低い割合となっています。「子供がおり、末の子供が小学校高学年以上」の主婦は、1位が「勤務地が自宅から近いこと」(21.8%)、2位が「時間の融通がきくこと」(18.8%)と重視項目は変わりませんが、子供が小学校低学年以下の主婦の結果と順位が変わっており、「時間の融通がきくこと」の割合は末の子供が低学年以下の主婦より低い結果となりました。(図表2参照)

■解説 ~ 家族構成で変わる仕事探しの重視点
「an」で過去に行った職種を限定しない同様の調査では、仕事探しでの重視点として、給与や勤務地などの条件を重視する傾向にありますが、今回の調査では、主婦全般として給与よりも「勤務地が自宅から近いこと」「時間の融通がきくこと」を重視するという、主婦の特徴を表す結果となりました。

主婦のなかでも子供がいない主婦は、子供がいる主婦に比べ「時間の融通がきくこと」を選んだ割合が低く、仕事内容や給与への意識が高くなっています。子供がいない主婦においては、キャリアアップ志向が強い層が一定の割合で存在すると考えられ、彼女たちはむしろ独身者に近い仕事観や求職意識を持っているものと思われます。 また、子供がいる主婦でも、子供の年齢によって仕事への意識の差が見られました。

低年齢の子供がいる主婦は、「時間の融通がきくこと」を選んだ割合が子供がいない主婦の3倍以上となり、子育ての時間確保を重視した仕事探しをすることが分かります。比較的高年齢の子供がいる主婦も、重視項目は変わらないものの、子供に手がかからなくなったことにより、時間的な制約条件よりも勤務地重視の比率が高くなっており、それまでの生活環境を変えることなく働けることをより重視しています。

これらの結果から、主婦が仕事探しで重視する点は家族構成によって違いがあり、子供の成長とともに仕事に対する志向性が変わっていくことが見受けられます。主婦採用を検討する際には、こういったことを考慮して採用計画や募集広告の内容を吟味していくことが重要です。 (「an」編集長 奥山 真)

<図表1>仕事を探す際に重視すること(複数回答)




<図表2>仕事を探す際に重視すること(複数回答、家庭構成別)


【 調査概要 】
■調査期間
2009年9月11日~9月14日
■対象
関東(1都3県)の25~44歳の既婚女性
■調査方法
インターネットリサーチ
■有効回答数
2000名

【参考】
「an」で実施しております意識調査や求人情報に関するデータは、採用企業向け情報サイト「anレポート」<http://weban.jp/contents/an_report/index.html>にて公開しております。

<「an」について>
「an」は、1967 年、「日刊アルバイトニュース」として創刊された求人媒体で、以降40年以上にわたり、主に若年アルバイト層の支持を受け、全国でアルバイトを中心とした求人情報提供サービスを展開してきました。2006年、これまで運営を手がけてきた株式会社学生援護会と株式会社インテリジェンスが経営統合。これを機に、2007年7月、「自分らしいシゴトが見つかる」というコンセプトのもと、新生「an」としてリニューアルしました。
現在は、各地域の求人情報に特化した「anエリア」<http://area-baito.weban.jp/>、こだわりや条件で探せる「anセレクト」<http://select-baito.weban.jp/>、正社員、派遣、フリーターなど週5日以上の求人情報に特化した「anレギュラー」<http://regular-shigoto.weban.jp/>という、個人の求職ニーズに対応した3つの求人情報サイトとともに、有料求人誌「an weekly」、フリーペーパー「anエリア」とのメディアミックスによる情報提供を展開。より多くの人と組織の最適なマッチングを目指してまいります。

本件に関するお問い合わせ先

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