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ニュースリリース

2011年2月8日

求人情報サービス「an」
アルバイトの働く理由、「貯金のため」過半数超える
仕事探し、学生は「社会に出る第一歩」 フリーターは「良い条件」求める
〜アルバイト・パートの「働く理由」「仕事探しの重視点」意識調査〜

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する求人情報サービス「an」は、アルバイト・パートでの仕事探しに関する意識調査を実施しました。調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

※詳細は、採用企業向け情報サイト「anレポート」にて公開しています。
http://weban.jp/contents/an_report/

【 調査結果 】

■アルバイト・パートの「働く理由」 — 「生活費、貯金のため」過半数に
アルバイト・パートで就業中または求職活動中の男女に、仕事探しを始めた理由を聞いたところ、「生活費を補いたかったので」が56.4%(複数回答、以下同様)で最多に。2位の「貯金を増やしたかったので」も51.5%と、今後の生活への備えを見据えて働き始める人が過半数を占める結果となりました。

また、属性別に項目を比較すると、高校生は「働くことにあこがれていたので」(18.3%)が、大学生は「いろんな仕事をしてみたかったので」(29.6%)がそれぞれ他属性に比べ高い割合に。一方フリーターでは「仕事内容に不満があったので」(18.2%)、「もっとよい条件の仕事に就きたかったので」(24.1%)の割合が高く、現在の就業先への不満が仕事探しのきっかけとなり易いようです。主婦では、「社会との接点が欲しかったので」(29.0%)、「時間を有効に使いたかったので」(48.0%)と、子育てや家事と仕事を両立したい、主婦ならではの特徴が見られます。(図表1参照)

■「仕事を探す際に重視する点」 — 高校生・主婦は家からの距離、大学生はシフト・時給重視
続いて、仕事を探す際に重視する点をそれぞれ「重視する」「やや重視する」「どちらでもない」「あまり重視しない」「重視しない」の5段階で評価してもらいました。

各項目で「重視する」と回答した割合を属性別にみると、高校生は「自分にもできそうな仕事である」(61.0%)が他の属性と10ポイントの開きをもって最多。「勤務地が家から近い」(54.9%)、「1週間あたりの勤務日数が少ない」(29.3%)の重要度も他属性に比べ高めとなり、学校と両立できることが第一条件となっています。大学生では、「時間の融通がきく」(45.6%)が最多に。「給与が高い」(38.5%)、「勤務地が、学校や習い事の場所から近い」(29.6%)といった項目も比較的高く、高校生と比べ、シフトや給与など条件重視の仕事選びに移行しています。

フリーターは、「長い期間働ける仕事である」(34.7%)、「店長や社員の人の雰囲気が良い」(50.4%)といった項目が高く、長期間安心して働ける職場を望んでいることが分かります。主婦は、「勤務地が自宅から近い」が58.5%で最多となり、ここでも家庭との両立を念頭に置いた項目が支持される結果となりました。(図表2参照)

■解説 — 属性に合わせた募集内容の検討、アピールを
今回の調査では、属性ごとの求職動機や重視点が明らかとなりました。学生は、アルバイトを社会進出・自己成長の場として捉える傾向にあり、希望勤務日数や学業などの事情に柔軟に対応する一方で、得られるスキルなど魅力となる項目をしっかり伝えることが重要です。一方フリーターは、週5日勤務の傾向が高く、正社員志向を持つ人も多いため、就業環境の説明や、正社員登用などのステップアップの道を示すことも効果的です。

2011年は有効求人倍率も徐々に回復し、企業にとっては、優秀な人材確保が難しくなる状況が予測されます。採用したい属性に合わせた募集内容の検討など、より戦略的な採用計画の策定が必要となりそうです。(「an」編集長 奥山 真)




【 調査概要 】
■調査時期
2010年11月12日〜11月18日
■調査対象
北海道、関東、東海、関西、九州に在住する、アルバイト・パートに就業中または求職活動中の15〜44歳の男女
■有効回答数
1,224人
■調査方法
インターネットリサーチ
※働く理由・仕事探しの重視点 両調査ともに

本件に関するお問い合わせ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html