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ニュースリリース

2011年2月15日

求人情報サービス「an」 フリーターの貯蓄額調査
フリーターの貯蓄額 平均83.4万円
〜「一人暮らし」「家族と同居」の貯蓄額差は49.3万円に〜

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する求人情報サービス「an」は、フリーターの貯蓄額に関する調査を実施しました。調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

【 調査結果 】

■フリーターの貯蓄額、「50万円未満」が7割占める
フリーター783人に現在の貯蓄額を聞いたところ、「50万円未満」が最多で67.4%。次いで、「50万〜99万円」(9.5%)、「100万〜149万」(8.0%)と続き、フリーターの7割近くが、貯金額が50万円未満という結果になりました。

年齢別にみると、「50万円未満」と回答した割合は、20〜24歳で72.3%、25〜29歳は70.3%と7割以上に。30〜34歳では「400万円以上」が11.0%と、400万円以上貯蓄している層も1割はいるものの、「50万円未満」は59.7%と、半数以上が50万円を切る結果となりました。(図表1参照)

■平均貯蓄額 「家族と同居」は93.4万円 「一人暮らし」は44.1万円
平均貯蓄額は、全体では83.4万円に。年齢別に見ると、「20〜24歳」は49.9万円、「25〜29歳」は80.3万円、「30〜34歳」は114.5万円となっています。

続いて、同居形態別に見てみると、「一人暮らし」の人の平均は44.1万円の一方で、「同居家族あり」の人の平均貯蓄額は93.4万円と、一人暮らしの平均貯蓄額の2倍以上の額となっています。年代別に見るとその差はより顕著に現れます。「20〜24歳」の「一人暮らし」(18.8万円)と「同居家族あり」(58.1万円)の差は39.3万円。「30〜34歳」では、「一人暮らし」61.0万円に対し、「同居家族あり」では126.4万円と、その差は65.4万円に開いています。(図表2参照)

■解説 —— 未だ雇用情勢は不安定 将来に備えるフリーター多数
今回の調査では、フリーターの平均貯蓄額は83.4万円となりました。「an」が実施した過去の調査では、フリーターの約半数が働く理由として「貯金を増やしたかったため」と回答しています。リーマンショック以後、景気は回復傾向にあるものの、平成22年12月の有効求人倍率は0.57倍と未だ雇用情勢は不安定。将来の不安に備え20代から貯蓄を始める人も少なくないようです。

とはいえ、貯蓄額が「50万円未満」との回答が7割を占めており、特に一人暮らしのフリーターにとっては、家賃や光熱費、食費などの生活費が負担で、なかなか貯蓄に手が回らないのも現状。フリーターに人気のバイトに「寮付き」「まかないあり」などの条件付きバイトが挙げられますが、営業や接客、ITなどのスキルを身につけることで、時給アップや正社員登用のチャンスが開ける求人も多く存在します。アルバイトを通したステップアップも可能なので、視野を広げて仕事探しをしていただくことをおすすめします。(「an」編集長 奥山 真)


※「15〜19歳」はサンプル数が一定数に達していないことから、年齢別の項目からはずしております。

【 調査概要 】
■調査時期
2010年11月12日〜11月18日
■調査対象
北海道、関東、東海、関西、九州に在住する、15〜34歳のフリーター
■有効回答数
783人(男性:270人/女性:513人)
■調査方法
インターネットリサーチ

本件に関するお問い合わせ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html