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ニュースリリース

2012年10月24日

転職サービス「DODA(デューダ)」
転職理由調査 2012年上半期
〜2008年の調査開始以来初 「ほかにやりたい仕事がある」が
「会社の将来性が不安」を抜き一位に〜

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」<http://doda.jp/>は、2012年上半期(2012年4〜9月)にDODAに登録した転職希望者のうち3万人を対象に、転職理由についての調査を行いましたのでお知らせします。

※ 調査結果の詳細や、男女別のデータはDODAサービスサイトにて公開しています。
http://doda.jp/guide/reason/


【 調査結果 】

【総合】 調査開始以来初  「ほかにやりたい仕事がある」が首位に
2012年上半期の転職理由は、「ほかにやりたい仕事がある」(12.7%)が1位となり、2008年の調査開始以来、不動の1位だった「会社の将来性が不安」を初めて上回りました。次いで2位は「会社の将来性が不安」(12.5%)、3位に「給与に不満がある」(7.6%)が続きます。

2008年から半期ごとの転職理由の推移をみると、リーマン・ショックを機に急増した「会社の将来性が不安」の回答率は2009年上半期をピークに減少し、今調査ではようやくリーマン・ショック以前(2008年上半期:12.6%)の水準に戻っています。一方、今回1位の「ほかにやりたい仕事がある」は、2008年以降右肩上がりに増加しています。

このことから、今回1位と2位が逆転したのは、景気や会社の業績が上向き始めたことで会社に対する不安が軽減されたことと、仕事を選ぶ軸として「仕事内容(やりがい)」を重要視する人が増えたことの2つの要因が背景にあると考えられます。
<図1参照>

【業種別】 IT系はスキルアップ重視  メーカーは「会社の将来性が不安」の割合高く
各業種の転職理由をみると、「IT/通信/インターネット」は他の業種に比べ「専門知識・技術を習得したい」が3位、「市場価値を上げたい」が6位など、スキルアップを希望して転職する傾向が強いことが分かります。また「メーカー」は、「会社の将来性が不安」が1位となり、回答率も16.0%と他業種を大きく上回っています。昨今でいうと、自動車分野が伸びている一方、家電分野は低迷が続くなど、メーカーは景気や社会情勢によって分野ごとの需給バランスが変動しやすい業種です。そのため、自社製品の需要低下や、自身の専門領域の事業が撤退・縮小されることに不安を感じて転職する人が多いと考えられます。
<図2参照>

【職種別】 平日休み、残業が多いなど 職種特有の勤務形態が転職理由に影響
次に各職種の転職理由をみると、「営業系」は「給与に不満がある」や「会社の評価方法に不満がある」の回答率が平均より高く、年収アップを目指して転職する人が多いことが分かりました。営業成績によって給与が変動しやすい職種のため、自身の評価に妥当性・納得性を求める傾向が強いと考えられます。

一方、「販売/サービス系」は、「不規則な勤務が不安」(5位)、「土日祝祭日に休みたい」(6位)など、就業時間に対する不満がランキング上位にきています。個人顧客を相手にするビジネスのため、年中無休や深夜に営業する店舗が多いことが背景にあると考えられます。また、全職種の中で唯一「残業が多い/休日が少ない」が1位の「建築/土木系技術職」は、工期内の完成を目指すために、繁忙期は残業が多くなると推察されます。
<図3参照>

【 調査概要 】
■サンプル数: 3万件
■調査対象: 2012年4月1日〜2011年9月31日の期間における「DODA転職支援サービス」
         登録者から、22歳〜60歳の男女3万人のデータをランダムに抽出
■調査方法: DODA転職支援サービス登録者の登録時調査の回答を集計

※上半期…4〜9月、下半期10月〜3月


※図表2、3は下記よりご覧ください

(PDF形式 329KB)

本件に関するお問い合わせ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html