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ニュースリリース

2010年5月18日

看護師専門の転職支援サービス「DODAナース」
「看護師の月給 全国一斉調査」結果を発表
〜看護師の施設別月給ランキング 「公立病院」が37万9,916円で首位〜

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:高橋広敏)が運営する看護師専門の転職支援サービス「DODAナース」<http://www.inte.co.jp/tenshoku/nurse/>は、看護師の給与に関する調査を実施しました。この調査は、2009年6月から2010年3月に「DODAナース」に登録のあった看護師の給与データと、人事院「平成21年度 職種別民間給与実態調査」、厚生労働省「第17回 医療経済実態調査」をもとに、インテリジェンスにて算出したものです。

※詳細は「DODAナース」サイトにて公開しています。
http://www.inte.co.jp/tenshoku/nurse/ranking/002.html

【 調査結果 】

■施設別 看護師平均月給ランキング — 公的病院が上位に
勤務施設別の看護師の月給を比較したところ、県立病院、市立病院などの「公立病院」が37万9,916円で1位。次いで、「国立病院」(35万1,477円)、大学病院、日赤などの「公的病院」(34万4,011円)と続き、公的な医療施設が上位3位を占める結果となりました。大規模病院は給与水準が高く、比較的大規模な病院の割合が高い公的な医療施設で給与水準が高くなる傾向にあります。(図表1参照)

■年齢別 全国看護師平均給与 — ゆるやかな上昇カーブにもターニングポイントが
看護師の平均月給を年齢別に見ると、年齢を重ねるにつれ、ゆるやかな上昇カーブを描いている中で、「24〜27歳」「40〜43歳」「52〜55歳」の3つのゾーンでは、1つ前の年代より上昇幅が大きいことがわかります。給与上昇の背景は、役職等による昇給のみならず、「給与水準の高い病院への転職」「より専門性の高い科目への異動」など様々な理由が考えられ、年功序列の給与体系が浸透した看護師でも、キャリアアップや給与アップを図る、いくつかのターニングポイントが見られることがわかります。(図表2参照)

■キャリアコンサルタント解説 — 額面には表れない「働きやすい職場環境」の整備も進む
一般企業では“実力主義”や“成果主義”に基づいた、柔軟な給与体系を導入しているケースが増えてきていますが、看護師の給与は、「チームワークで命に関わる医療現場にそぐわない」との考えから、ほぼ全ての医療機関で年功序列型の給与制度を導入しています。さらに看護師の給与は、薬剤師、理学療法士など他の医療職と比べて給与の年度増加率が低いのも特徴です。一方、4位以下の医療施設でも、「家賃補助」「有休買い取り制度」「社員食堂」など、福利厚生や手当といった、いわゆる“隠れ給与”とも言うべき待遇の充実を図っていることも多く、額面には表れない「働きやすい職場環境」の整備も進んでいます。
(DODAナースキャリアコンサルタント 早坂直之)


<調査概要>
2009年6月1日〜2010年3月31日までのDODAナース登録者データと、人事院「平成21年度 職種別民間給与実態調査」、厚生労働省「第17回 医療経済実態調査」をもとに、インテリジェンスにて算出。

本件に関するお問合せ先

http://www.inte.co.jp/corporate/other/inquiry.html