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ニュースリリース

ファッション業界専門の転職支援サービス「クリーデンス」
「ファッション業界 職種別平均年収」を発表
~「店舗管理」がすべての年代で1位 「プレス」は20代後半と30代前半で2位に~

2016年2月17日

株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)が運営するファッション業界専門の転職支援サービス「クリーデンス」は、「ファッション業界 職種別平均年収2015年版」を発表いたします。本調査は、クリーデンスの転職支援サービスに、2015年1月から12月までに登録した25~39歳に該当する転職希望者の給与データを集計したものです。

調査結果概要 ~すべての年代で「店舗管理」が1位、高まる求人ニーズが背景に~

年代別にファッション業界の平均年収ランキングを見ると、25~29歳では1位「店舗管理」(368万円)、2位「プレス」(355万円)、3位「MD・バイヤー」(349万円)となりました。30~34歳では1位「店舗管理」(434万円)、2位「プレス」(429万円)、3位「MD・バイヤー」(417万円)となりました。35~39歳では1位「店舗管理」(481万円)、2位「営業」(481万円)、3位「MD・バイヤー」(481万円)となりました。
 今回、いずれの年代の1位も「店舗管理」が占めています。多くの企業で、販売スタッフや店長など店舗系職種の就業環境を見直す取り組みが当たり前になっていることから、店舗管理職の求人ニーズはますます高まっており、高い年収へつながっていると見られます。
 また、25~29歳と30~34歳で2位にランクインした「プレス」については、ブランドの顔となるポジションであること、海外メディアとのコミュニケーションのために高い英語力を求められるようになっていることから、年収が高くなる傾向にあります。店舗・ECサイト・SNSなどをうまく組み合わせてプロモーションできるデジタルマーケティングのスキルを持った人材が求められています。

<調査概要>

調査期間 2015年1月~2015年12月
対象 クリーデンス転職支援サービス登録者
調査方法 登録者の年収データより算出

ファッション業界 2016年度転職市場動向~インバウンド需要とEC強化がポイント~

2015年を振り返ると、転職希望者の方は増加した反面、新規求人数は前年より減少した1年となりました。大手アパレル各社で行われたブランド閉鎖やリストラが影響しています。一方で、中国をはじめとするアジア諸国のインバウンド需要に牽引され、店舗スタッフなどで語学力のある人材は積極的な求人ニーズがあります。2016年もインバウンド需要の高まりは継続するでしょう。中国株価の下落など不安要素はありますが、旺盛な購買意欲には今のところ陰りが見えません。
各企業は小売とECの提携やファッションSNSの活用など、ECの強化を進めています。日本国内のEC市場は今年14兆円以上、なかでもスマホは3年で300%以上の成長が見込めるとも言われており、今後も拡大を続けるでしょう。WEBマーケティングのスキルを持つ人材はより一層ニーズが高まりそうです。 また、大手百貨店が2016年の初売りを1月3日に後ろ倒したことに象徴されるように、店舗で働く社員の労働環境の改善を目指す企業が増えてきています。就業環境や待遇を改善する動きはさらに活発化していくものと見られます。(クリーデンス 事業責任者 藤田 芳彦)

本件に関するお問い合わせ先

株式会社インテリジェンス