上位には職種を問わず人気の高い企業が入っていますが、スーパーゼネコンでは新国立競技場の建設で大きな話題を呼んだ大成建設が5位に。6位の清水建設は「CMに好感が持てる」「企業イメージが良い」など、企業のブランドイメージの好感が高くランクイン。
そして7位の日建設計は「業界最大手」「世界に通用する企業」という投票理由が多く、8位の積水ハウスも「最大手の住宅メーカーだから」という投票理由が目立っています。そのほか9位の三菱地所、10位の三井不動産は所有する土地のブランドイメージや大きなプロジェクトに携われるといった点が人気の理由です。
14位の東日本旅客鉄道（JR東日本）は企業の安定感に加え、駅ビルを多く所有していることも魅力に映っているようです。17位には未来工業がランクイン。「社員を大切にしてくれそう」といったイメージで好感を持たれています。