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プロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro(ハイプロ)」
副業・兼業のプロ人材活用の浸透により、地域企業と経済発展への寄与を目指す
「スキルリターン」を広島県で開始
~広島で誕生した中国電力、ツネイシホールディングス、友鉄工業、マツダの事例を公開~

転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社のプロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro(ハイプロ)」< https://hipro-job.jp/ >は、「HiPro」が掲げる、個人が雇用によらず、より多くの企業にスキルを還元することで個人と企業が成長し合う社会、すなわち「スキル循環社会」の実現に向けたアクションである「スキルリターン」を広島県で開始する運びとなりました。
それに伴い、本日3月12日(火)に「スキルリターン」発表と、広島県内で副業・兼業の受け入れを推進する呉信用金庫、ひろぎんヒューマンリソース株式会社、広島信用金庫によるプロ人材活用の事例紹介(第一部)、トークセッション(第二部)を行いました。トークセッションでは、広島県内でプロ人材活用を行うマツダ株式会社をゲストに迎え、「プロ人材活用のリアルに迫る。~マツダ社におけるプロ人材活用とは~」をテーマにトークを繰り広げました。

スキルリターン イベント 集合写真

広島県内企業でのプロ人材活用を加速させ、経済発展に寄与

日本において「少子高齢化」「生産年齢人口の減少」による労働力不足は重要課題となり、とりわけ地域における本課題は深刻です。そこで「HiPro」は、1社でも多くの地域企業にとって、プロ人材の活用が当たり前になることで人材不足の解決に繋げたいという想いから、2023年6月に「スキルリターン」プロジェクトを開始しました。
今回「スキルリターン」を実施する広島県においては、今日に至るまで地域の金融機関等と連携し、数多くのマッチングに携わってまいりました。こうした中、県内企業のプロ人材に対する需要は、この1年で1.8倍に伸長し※1プロ人材活用が広がっていることが伺えます。実際に活用した企業からは、「これまで着手できなかった課題にも取り組むことができた」「プロ人材の知見やノウハウを活用することで、プロジェクト期間短縮やコストの大幅削減など成果を出せた」といった声が寄せられ、プロ人材のスキルが企業課題の解決につながっていることを実感しています。このように広島県でのプロ人材ニーズが高まっている今、「スキルリターン」を通じて、より多くの企業のプロ人材を活用を後押しすべく、同県で「スキルリターン」を実施することにいたしました。
本取り組みでは、広島県特設サイトを開設し、県内企業がプロ人材を活用することでビジネス課題を解決に導いた“先導的事例”を掲載。企業がプロ人材を活用するためのノウハウや成果を蓄積していきます。これにより、広島県内企業へプロ人材活用によって広がる可能性を発信し、プロ人材活用を浸透・加速させることを目指します。
こうした取り組みを通じて、自らのスキルを還元することで広島県に貢献したいと考えるプロ人材と、課題を解決したい広島県内の企業をつなぐことで、関係人口の創出・増加、人材流動化を促進し、地域経済の活性化に貢献してまいります。
※1 HiPro調べ

掲載事例

中国電力株式会社

【事例1】中国電力株式会社
経営・事業戦略に知財情報を有効活用。
プロ人材のアドバイスによって見えてきた
「自社の強み」と「新たな知財戦略」。
掲載ページ:https://hipro-job.jp/skilljunkan/skillreturn/hiroshima/chugoku-denryoku.html

ツネイシホールディングス株式会社

【事例2】ツネイシホールディングス株式会社
時代の変化・企業風土にあった人事制度の策定。
第三者の視点と確かな知見に基づく、納得度の高い最適解へ。
掲載ページ:https://hipro-job.jp/skilljunkan/skillreturn/hiroshima/tsuneishi-g.html

友鉄工業株式会社

【事例3】友鉄工業株式会社
難しいといわれる一品一葉の品質管理を、
プロ人材によって実現したデータの一元化と分析によって改善。
掲載ページ:https://hipro-job.jp/skilljunkan/skillreturn/hiroshima/tomotetsu-kogyo.html

マツダ株式会社

【事例4】マツダ株式会社
競争が激しいテクノロジー分野の人材確保。
プロ人材活用という新たな選択肢で、人材獲得戦略に柔軟性を。
掲載ページ:https://hipro-job.jp/skilljunkan/skillreturn/hiroshima/mazda.html

協力

金融機関

 

■プロ人材活用の浸透により、地域企業と経済の発展への寄与を目指す取り組み「スキルリターン」
「スキルリターン」とは、都市部ではたらきながらも、「地域を発展させたい」「この企業の可能性を信じている」という想いを持つプロ人材のスキルを“ふるさと”に還元(リターン)する取り組みです。
日本では、少子高齢化に伴い、生産年齢人口は1995年をピークに減少※2し続けています。とりわけ地域では、労働力不足がすでに深刻を極めています。
労働力不足を解決する手段の1つとして、プロ人材活用を国を挙げて推進している一方、プロ人材活用を選択肢として持つ企業は一部企業に留まり、地域企業におけるプロ人材活用は進んでいるとは言い難いのが現状です。
こうした課題を解決すべく、1社でも多くの地域の企業にとって、プロ人材の活用が当たり前になることを目指し、2023年6月に「スキルリターン」プロジェクトをスタートしました。
※2 総務省「情報通信白書令和4年版」

スキルリターン

■スキル循環社会について< https://hipro-job.jp/skilljunkan/ >
「HiPro」は、「スキルを解放し、社会を多様にする。」をパーパスに掲げ、2023年5月25日に「スキル循環社会」の実現を目指すことを宣言しました。「スキル循環社会」とは、個⼈が持つさまざまな経験、スキルを1社の中に閉じずに、他の企業でも活かし、個⼈が持つスキルは、必要とする企業の中で柔軟に活用。更に、そこで培った経験・スキルがまた他の企業で活かされる。この繋がりにより、企業と個⼈が相乗的に成⻑し、日本経済の発展へと繋げていく。このような社会を実現を⽬指しています。

プロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro」について< https://hipro-job.jp/ >
人生100年時代への突入、コロナ禍でリモートワークが普及・浸透したことなどにより、はたらき方や雇用のあり方が大きく変わってきています。企業を取り巻く環境も劇的に変化し、産業構造も変わりつつあります。こうした中、複雑なビジネス課題を解決するためには、企業と従業員の雇用契約だけでは対応しきれない状況も生まれています。こうした現状を変え、新しい人材活用(タレントシェアリング)を当たり前にするために誕生したのが、「HiPro(ハイプロ)」です。「HiPro」は「スキルを解放し、社会を多様にする。」をパーパスに、企業は課題解決に必要な人材と出会うことができ、個人は自分のスキルにあったプロジェクトを探すことができる、業界初のプロフェッショナル人材の総合活用支援サービスです。「HiPro」の展開により、これまでの経験とスキルを生かしながら自身の可能性を広げたい個人と、複雑化する課題に対応したい企業に選択肢を増やし、社会を多様にしていきます。

パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ 
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援サービス「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
当社のミッションについて:https://www.persol-career.co.jp/mission_value/detail/

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