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|パーソルキャリア

2024年4月1日より、ハイクラス転職「doda X」とスカウトサービス「dodaダイレクト」の連携開始。
「doda X」では、「企業スカウトサービス」がスタート、
「doda ダイレクト」ではハイクラス人材へのスカウトが可能となり、転職・採用の選択肢を広げる

パーソルキャリア株式会社が運営するハイクラス転職サービス「doda X」< https://doda-x.jp/ >と国内最大級のスカウトサービス「doda ダイレクト」< https://www.saiyo-doda.jp/service/recruiters >は、2024年4月1日(月)よりサービス連携を開始することをお知らせいたします。
これにより、「doda X」では企業から直接スカウトが届く「企業スカウトサービス」、「doda ダイレクト」では「doda X」の登録者に直接スカウトを送ることができる新プランの提供を開始します。

dodax dodaダイレクト サービスロゴ

サービス連携により、採用・キャリアの選択肢を広げる

パーソルキャリアでは、ハイクラス人材の転職支援サービスとして「doda X」、企業が「doda」の登録者に直接アプローチできるスカウトサービスとして「doda ダイレクト」をそれぞれ提供し、多くの転職・採用をサポートしてまいりました。一方で、両サービスの接続はされておらず、ハイクラス人材と企業は直接コミュニケーションできない状態となっていました。

しかし、ハイクラス人材からは、より効率的に転職活動を行いたいという声や、今すぐには転職を考えていない場合でも、希望に合う求人や経験を活かせる求人があればアプローチしてほしいと言う声が多く聞かれました。そのため、自身の専門性や経験を必要としている企業から直接オファーを受けたいという意向を持つ人が増加しています。

企業でもまた、人材獲得競争の高まりに比例するように、転職希望者へ直接アプローチできるスカウトサービスへのニーズが年々高まっています。さらに、企業をとりまく環境がめまぐるしく変わるなか、変化に対応するために必要なスキルやノウハウをもったハイクラス人材は、事業を推進するために必要不可欠となっています。

そこで今回、こうした両者のニーズに応えるため、両サービスの連携を開始。これにより、「doda X」登録者は、自身の経歴に興味を持った企業から直接スカウトを受け取ることができ、効率的に転職活動を進めることが可能となります。「doda ダイレクト」利用企業も、企業にとって重要なポジションを担うハイクラス人材に直接アプローチすることが可能となります。

パーソルキャリアは、これらのサービス提供そして本連携を通じて、これまで以上に多くの人が希望の企業や新しいキャリアの選択肢に、多くの企業が自社のニーズに合った人材に出会える可能性を広げてまいります。

サービス連携の特長

<「doda X」登録者>

自分に興味を持った企業と直接やりとりできる
登録者の経歴を見て興味を持った企業の採用担当者から直接スカウトが来ます。登録者は企業と直接やり取りすることができるため、転職活動を効率的に進められます。また、スカウト求人への応募で、評価されたポイントや期待されていることを直接企業に聞くことができ、自身が気づかなかったキャリアの強みを知るきっかけにもなります。

非公開求人のスカウトが届く
ハイクラス層の採用は、企業の経営戦略や事業戦略に直結しているケースも多く、重要ポジションであるほど情報の公開範囲を制限して採用活動が進められます。そのため、募集企業の採用ページや、転職サイトでは公開されていない求人が多く存在します。この度開始する「企業スカウトサービス」では、こうした秘匿性が高く、自身のスキルや経験を活かせる求人のスカウトが企業から直接届きます。

応募するまでは匿名のため在職中でも安心
氏名/生年月日(年齢は公開)郵便番号、番地・建物(都道府県・市区町村は公開)/電話番号/メールアドレスは、スカウト求人に応募するまで、企業に公開されることはありません。特定企業を対象に、現在の勤務先などの登録情報を完全非公開にすることも可能です。

<「doda ダイレクト」利用企業>

事業の中核を担うハイクラス人材へ直接アプローチができる
「doda X」の登録者層は年収600万円以上のマネジメントやプロフェッショナル人材が多くなっています。こうした事業の中核を担う人材へ「スカウトメール」を通じて、直接自社や採用ポジションの魅力についてアプローチすることが可能となり、採用の可能性が広がります。

専門のアドバイザーが伴走
アプローチしたい層によって、スカウトをする際にアピールすべきポイントは異なります。「doda ダイレクト」では、専任のアドバイザーが伴走することで、従来の「doda」の登録者層に加えて、「doda X」の登録者であるハイクラス人材に自社や求人の魅力を届けるためのサポートを実施。これにより、採用成功率の向上に寄与します。

タレントソーシング事業開発本部
本部長 森 久朋 コメント

VUCA時代への突入、価値観の多様化などにより、「はたらく」を取り巻く環境は急速に変化し続けています。こうした中で、自分が納得のいくキャリアや人生を歩むためには、自身の可能性を信じ、自ら仕事や生き方を選択していく「キャリアオーナーシップ」が重要なカギを握ると考えています。企業もまた、この時代に生き残り、成長し続けるためには、人財を資本ととらえ、企業自らがともにはたらく仲間を採用する力、すなわち「リクルーティングオーナーシップ」が今後ますます重要になるでしょう。

今回実施する、「doda X」と「doda ダイレクト」のサービス連携は、個人・企業それぞれがオーナーシップを発揮するために必要な可能性や選択肢を知るきっかけとなると捉えています。

企業からのスカウトによって、これまで自分では想像していなかった、新しいキャリアの可能性に出会うこともあるでしょう。また、変革・成長していくために欠かせないハイクラス層との出会いによって、事業や会社未来のあり方を改めて考える機会が生まれることもあると思います。

こうしたきっかけを通じて、自身の未来に希望をもつ個人、そして人に本気の企業を増やし、パーソルキャリアが目指す「キャリアオーナーシップを育む社会の創造」の実現に近づけるとともに、今後もその実現に向けた挑戦をし続けてまいります。

タレントソーシング事業開発本部 本部長 森 久朋 プロフィール

2007年、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に入社。アルバイトメディア「an」、転職サービス「doda」にて法人営業、およびマネジメントに従事し、業界問わず多くの企業の採用支援に携わる。その後、マーケティング組織に異動し、「an」のブランドマーケティングに従事。2018年には販売戦略立案から実行推進まで行う新規部署を立ち上げ、組織をけん引。2019年、人材紹介事業会社向けスカウトサービスの事業開発責任者に着任し、2023年には、スカウトサービス「doda ダイレクト」事業も管掌。2024年4月、タレントソーシング事業開発本部 本部長に就任。

ハイクラス転職サービス「doda X」とは< https://doda-x.jp/ >
「doda X」は、ハイクラス人材一人ひとりのよりよいキャリアの実現を支援するブランドです。厳選されたヘッドハンターから希少なハイクラス求人の紹介を受けられるヘッドハンティングサービスのほか、「doda X」に掲載されている求人の中から自分で応募ができる求人紹介サービス、経歴に興味を持った企業から直接スカウトが届く企業スカウトサービス、ハイクラス専門カウンセラーによるカウンセリング※1、理想のキャリア形成に役立つコーチングサービス※2があり、一人ひとりがキャリアオーナーシップを発揮できるよう導きます。※1 利用にはdodaエージェントサービスの登録が別途必要です。
※2 職業紹介を前提として提供するサービスではありません。ヘッドハンティングサービスとは別に申し込みが必要です。別途費用がかかります。

スカウトサービス「doda ダイレクト」とは< https://www.saiyo-doda.jp/service/recruiters >
「doda ダイレクト」は、企業が転職希望者に直接アプローチができる、スカウトサービスです。転職サービス「doda」が持つ日本最大級のdodaスカウト会員データベース(約342万人※3)に企業が直接アクセスし、転職希望者の登録情報(現職種、スキル、居住地、年収など)を確認した上で、自社のニーズに合う人材へ直接スカウトメールを送付することができます。また2024年4月からは事業の中核を担うハイクラス人材が多く登録する「doda X」の登録者に対してもアプローチが可能※4となり、より多くの個人にはキャリア、企業には採用の選択肢を広げてまいります。
※3 2023年12月末時点の累計スカウト会員登録者数
※4 「doda X」の登録者にアプローチできるプランに加入した場合

報道関係者向け
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