doda編集長・副編集長とは、転職市場における個人と企業の動向に精通した、はたらく個人と求人企業の最適なマッチングを実現する転職サービス「doda」のスポークスパーソンです。今回は4月に新たに就任した編集長に「はたらく上で大切にしていること」を聞きました。
doda編集長 桜井 貴史（さくらい たかふみ）
■これまでのキャリア
新卒で大手人材会社に入社。一貫して学生のキャリア教育や就職、幅広い企業の採用支援に携わる。2016年に株式会社インテリジェンス（現：パーソルキャリア株式会社）に中途入社し、株式会社ベネッセホールディングスとの合弁会社、株式会社ベネッセi-キャリアに出向。ベネッセi-キャリアでは新卒オファーサービス「dodaキャンパス」の立ち上げを担当し、初代dodaキャンパス編集長に。
その後、キャリア講座やアセスメントをはじめとした、大学生向けサービスの責任者を務め、2023年4月にdoda副編集長兼プロダクト統括部エグゼクティブマネジャーとなり、2024年4月にdoda編集長に就任。
はたらく上で大切にしていること
私がはたらく上で大切にしていることは、「仕事を楽しめているかどうか」です。自分自身や仲間たちが仕事を楽しめていることが、仕事で高いパフォーマンスを出すための源泉になりますし、はたらく人々やお客さまの笑顔につながると思っているからです。もちろん、仕事は楽しい瞬間ばかりではなく、大変なことや悔しい瞬間もたくさんあります。私自身、ちょっとしたことで自信を失ったり、本当に自分がやりたかったことは何だろうと悩んだりすることが何度もありました。しかし、そうして悩んだ時間は、きっとその人にとって価値と意味があることで、その時期にこそ、自分の本心と向き合い、軌道修正し、乗り越えることで初めて見つかる楽しさもあるように思います。私も、それを体感したことで、仕事を楽しむためにも、悩みと向き合い、乗り越えていく努力が必要だと周りにも言えるようになりました。
私の大切にしていることは上記のとおりですが、一方、世の中には多様な価値観・考えがあり、さまざまな環境の中で一人ひとりが自分らしいはたらき方を求めているように思います。その思いに応えられるよう、「doda」を含むパーソルキャリア、およびパーソルグループが持つノウハウやデータなどを活用して、新しいはたらき方や採用の在り方を発信していきます。「はたらく」に関する何かを変えたいと思う個人や企業の皆さまに、一歩踏み出す後押しができればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
編集：パーソルキャリア広報部
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