川嶋さんメイン画像

ミッション推進

【編集長特集 Vol.2】doda副編集長 川嶋由美子

doda編集長、及び副編集長とは、転職市場における個人と企業の動向に精通した、はたらく個人と求人企業の最適なマッチングを実現する転職サービス「doda」のスポークスパーソンです。今回は副編集長に「はたらく上で大切にしていること」「事業を通じて注力していくこと」を聞きました。

川嶋さんプロフィール写真

doda副編集長 川嶋 由美子(かわしま ゆみこ)

■これまでのキャリア
2002年、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に入社。キャリアアドバイザーとして12年間、転職希望者のキャリア支援に携わり、2007年にマネジャー着任。その後、組織開発統括部 エグゼクティブマネジャーに就任し、人材育成と組織開発を牽引。2023年4月、doda副編集長 兼 プロジェクトエージェント統括部 エグゼクティブマネジャーに就任。2023年10月からは、ハンティングエージェント統括部エグゼクティブマネジャーも兼務。プライベートでは2児の母。女性のはたらき方やキャリアについても発信している。

はたらく上で大切にしていること

大切にしているのは、目の前のことに一生懸命になることです。周りの目とか将来への不安などの変えることのできないことにエネルギーを使うのではなく、今取り組んでいる目の前のことに正面から向き合うことを意識しています。

それは仕事だけではなく、子育てにおいても同じですね。今の子どもの気持ち、今頑張っていること、今日のご飯、を支援することに集中しています。それは、「未来は今の積み上げでしかない、つくれない」と思っているからです。

事業を通じて注力していくこと

自分をあきらめない社会にしていきたい。

私はキャリアアドバイザーを長年経験し、「女性だから」「子どもがいるから」「体力がないから」「資格を持っていないから」などの理由で自分のキャリアや「はたらく」をあきらめてしまう方に多く出会いました。その結果、なりたい自分を思い描かなくなったり、そもそも自分には選択肢が少ないと思い込んでしまい、調べること・相談することもやめたり、と動かなくなってしまうのです。それが残念だと思っています。

だからこそ、私たち「doda」では、キャリアオーナーシップを育み、一人ひとりが納得してはたらける社会づくりを目指します。

人生100年時代において、フルパワーではたらく時期、少し抑えながらはたらく時期、インプットを増やす時期、複数の仕事を掛け持ちして幅を広げる時期、とはたらき方、生き方を変えていける時代にしていかなければなりません。

そのために「doda」がある。迷ったときにどんな選択肢があるのかアドバイスを受けられる、意思決定までいっしょに情報を整理してくれる、そのような多様なニーズの相談に乗れるサービスでありたいと思っています。

また、日本は今後労働人口が減っていきます。それは避けられない現実です。一方でそれは、今まで主体的にはたらくことをあきらめてきた人からすると、チャンスかもしれません。

誰もが労働市場から求められ、はたらくことを主体的に選べる時代になっていくと私は思います。だからこそ、一度あきらめた人が動く一歩をお手伝いできる「doda」でありたい。キャリアオーナーシップを育むのは自分次第だと思えるような発信をしていきたいと思っています。

編集:パーソルキャリア広報部 

最新記事キャリアオーナーシップに関する最新の取り組みをご紹介!