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ミッション推進

【編集長特集 Vol.3】doda副編集長 高橋直樹

doda編集長、及び副編集長とは、転職市場における個人と企業の動向に精通した、はたらく個人と求人企業の最適なマッチングを実現する転職サービス「doda」のスポークスパーソンです。今回は副編集長に「はたらく上で大切にしていること」「事業を通じて注力していくこと」を聞きました。

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doda副編集長 高橋 直樹(たかはし なおき)

■これまでのキャリア
2006年、株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア株式会社)に入社。その後8年間、東京、名古屋、大阪の3エリアで人材紹介の法人を担当し、建設や不動産、IT、医療、製造、サービス業などさまざまな領域の採用支援に携わる。その後、マネジャーとして新規事業の立ち上げ、2017年には転職メディア事業部にて中小、スタートアップ企業の開拓部隊の立ち上げを牽引。2019年10月からは、キャリアアドバイザー部門のゼネラルマネジャーとして、既存事業の成長と、部門内の新規事業の立ち上げを主導。2023年4月からは首都圏キャリアアドバイザー部門のエグゼクティブマネジャーに、2024年4月、doda副編集長に就任。はたらく個人の転職動向に精通している。

はたらく上で大切にしていること

私ははたらく上で、「気づき」を最も大切にしています。私自身、自分の新人時代はお世辞にも出来が良かったとは言えません。これまで関わってくれた上司・諸先輩方に、いろいろな気づきをもらったことで、今があります。また、長年人材業に携わる中で、一人で考えているだけでは得られなかった気づきによって、キャリアオーナーシップを育む人たちをたくさん見てきました。人は日常生活の中でも毎日さまざまな意思決定をしていますが、自分の人生の進路を決めるというのは、やはりとても大きな決断です。真剣に考えて悩むからこそ、かえって視野狭窄に陥ってしまい、答えがでない瞬間もたくさんあるのだと思っています。そうした悩みが、誰かの客観的でフラットな意見によって気づきに変わり、一歩踏み出す原動力へと変わっていく。これが、人が輝く瞬間だと思っています。副編集長として、客観的でフラットながらもちょっとした気づきがある、そんな情報をお届けしていきます。

事業を通じて注力していくこと

コロナ禍をターニングポイントとして、この数年で個人のはたらくことに対する価値観の多様化が一気に加速しました。不確実性の高いVUCAの時代の中でも、「自分なりのはたらき方、ひいては生き方をどうすれば実現できるのか」「ライフステージに合わせた方向転換をしたい」、はたまた「未来に向かって何かをしたいが、何からはじめればいいか整理するのを手伝ってほしい」といったことまで、「doda」への相談内容も多様化しています。こうした多岐にわたる相談にお応えしていくために、実際の転職実例をお伝えしたり、これまでの経験を活かして今後とりうるキャリアの方向性や選択肢の提示に磨きをかけたりしながら、納得感のある意思決定体験と、気づきを提供できるよう、まい進してまいります。

編集:パーソルキャリア広報部 

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